ちょっとブログを続けてるとあれをカスタマイズしたいなーとか思った時は直接テンプレートを編集したりしなければなりませんが、その時に良く編集する事になるファイルの一つがfunctions.phpっていうファイル。
ブログのカスタマイズ方法を検索して「あー、こうすんのかー。OK、OK」って理解したは良いものの、
functions.phpの下にこのコードを追加します。とか書いてあったりするんですよね。
え?function.phpファイルの配置場所ってどこやったかいな?ってなる人、きっと私以外にも多いと思うんですよ。
それで結局「functions.php 配置場所」とか検索しちゃったりしてね。
まあ私なんですけど。
functions.phpの配置場所は?
それで、問題のfunctions.phpの配置先ですが下記の階層に配置されています。
/[WordPressがインストールされている場所]/wp-content/themes/{テーマ名}/functions.php
管理画面から編集する場合には
WordPressの管理画面から編集する場合はWordPressにログインして、
「外観」▶「テーマ編集」▶「テーマのための(functions.php)」の順に選択して内容の変更を行います。
編集する場合は対象となるテーマに間違いが無いことを確認してから編集するようにしましょう。
また、親テーマのfunction.phpを編集するとテーマがアップデートした時に編集内容が初期化されてしまうので子テーマを作ってから編集することをおすすめします。
WordPressのインストール先を特定する
セキュリティの面からファイルにアクセス制限を掛けたりしていた場合、WordPressの管理画面からは権限不足となりfunction.phpを編集することができません。
そういった場合はサーバにログインして編集する必要がありますが、
WordPressのインストール場所って言われても
あれ、WordPressってどこにインストールしたっけなっていう場合は探しようがないと思いますので何らかの方法でインストール場所を探さないといけないと思いますがファイルの配置場所を検索する方法を紹介しておきます。
サーバにログインして下記のコマンドを実行して下さい。
ルートディレクトリ配下のfunction.phpというファイルを全てリストします。
find / -type f -name "functions.php"
これでファイルが配置されているパスがリストされるのであとは編集したいテーマのfunction.phpを特定して編集すると良いです。