我が家にもraspberry Pi がやってきましたよ!
特になにかやろうということはまだ見えていないのですが、
仕事でLinuxを扱っているので、練習マシンにでもしようと思います。
OSは普通にraspbianをインストールしても良かったのですがなんと、raspberry Pi3にはCentOS7が乗っちゃうみたいですよ!
ということでせっかくなんで、CentOS7をインストールしてSSHで他のマシンからアクセス出来るようにちゃちゃっとセットアップしてしまいましょう。
Raspberry Piを組み立て・・・
MicroSDを用意し・・・
いっちょ前にファンまで取り付けてみました。
さあまずやることは、
OSのイメージファイルをダウンロードしてくること。
ダウンロードサイトは以下。
https://wiki.centos.org/Download
一体どのファイルをダウンロードすればいいんだ!って人は以下のサイト様が詳しい解説ページを作っているみたいなのでそちらを参考にしてください。
CLARA ONLINE TECHBLOG
ダウンロードが済んだら適当な場所に解凍してください。
私はWINRARを使っているのでそのまま何事も無く解凍できましたが、もし他のアーカイバ使ってて解凍できないよ、って人はWINRARを試してね。使いやすいしわりとおすすめ。
ちょっと話が逸れましたが、
ダウンロードしたファイルを解凍できたら
解凍したファイルのサイズを確認してみましょう。
なんだかバカでかいファイルが出来上がっていると思います。
これをMicroSDカードに書き込みます。
ここで注意しなければいけないことは、
解凍したファイルをそのままMicroSDカードへドラッグアンドドロップ!ってやってはイケナイってこと。
書き込みには専用のソフトが必要です。
私は下記のソフトを利用しました。
DD for Windows
シンプルなインターフェースなので特に混乱することはないと思います。
ファイルを選択しディスクへ書き込めば良いのですが、書き込み対象のディスクだけはよく確認しましょうね。
多分、間違えると大変なことになります。
対象ディスクが問題なければ、書き込みボタンを押下して書き込みを開始。
ファイルがデカイので少々時間がかかります。
B’zでも聞きながら優雅に待ちましょう。
完了したらMicroSDをRaspBerry Piにセットし、起動してみます。
もちろん、画面に接続して確認してください。
無事に起動できればパスワード聞かれますので下記のように入力します。
user:root
pass:centos
ログインしたらあとはもう皆さんご存知のCentOSですからね、
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
と入力し、設定を変更します。
変更する箇所はこんな感じ。
環境に合わせてIPアドレスを設定してください。
BOOTPROTO="static"
IPADDR="192.168.11.60"
NETTMASK="255.255.255.0"
ここまでやって保存すれば、
teraTermとかのSSHクライアントで接続できるようになると思います。
あとはsamba入れてファイルサーバにするなり、webサーバにするなり思いのままです。